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フォトRF【オーロラ】

2012年6月12日 火曜日

フォトRF「肌別オート機能」付き機械

フォトフェイシャル(IPL)にしても、フォトRFにしても、一番難しいのは…
「しみ」「しわ」「脱毛」「赤ら顔」「ニキビ」などなどの、施術での、
「肌の色」に対する「エネルギー値」の設定!ですねぇ(^。^)y-.。o○

そこで、当院で取り扱っている「フォトRF」に
「肌別オート機能」を搭載しました。

行いたい「施術」を選んだあと、【画面「左」の肌別「写真は色白を選択」しています。】
(肌別は5種類選択)、画面「右」の施術の「強さ」を選択!

すると!
勝手に(自動に)、「エネルギー値」と「パラメーター」が表示されます。

後は、それに従って「施術」を行うだけ….

難しい「パラメーター設定」と「エネルギー設定」を、オートにしました(^。^)y-.。o○

これで、「火傷」の心配も極端に、無くなります。

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2012年4月22日 日曜日

フォトRF新バージョン「プラットフォーム.ネオ」

従来の「フォトRF」をより使いやすく、モデルチェンジしました。

波長変換の「フィルター」も、機械前面の収納ボックスに常時収納可能。

クリスタルから照射される、IPLの光も部品の数を増やす事で、「安定的」な光にする事が出来ました。
又、波長も従来の5波長から、2波長追加(オプション)して、さらに色々な施術に対応可能としました。

機械本体と、付属品(波長フィルター5枚標準セットなど)、IPL+RFハンドピースがセットされて…

メーカー希望価格:¥2,100,000(税込)と低価格も実現できました。ヽ( ゜ 3゜)ノ

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2011年7月14日 木曜日

フォト(フォトRF)のクリスタルの条件【フォトRF、e-ライト】

クリスタルとは?
ご存知のように、皮膚に直接あたる部分の事ですね。
色々な機械において、この「クリスタル」が、空洞になっていて、直接皮膚に密着しない物もありますが、私から言わせて頂ければ、「言語道断」です。
多分、「それによってジェルが不要!」とか「安全性が高いのです!」などと触れ込むのでしょうが、「結果は出ません…」

IPL(光)の唯一の特徴は「波長がある」と言う事です。
この「波長」は、それぞれの「長さnm…ナノメーターで表現します」によって、色に吸収されます。
「黒」であったり「赤」であったりです。
「黒」は、皮膚の「メラニン色素」に吸収されます。
「赤」は、血管中の赤血球の「ヘモグロビン色素」に吸収されます。

例えば、「脱毛」を行うのであれば、「黒」だけにエネルギーを吸収させたい!
なるべく「赤」へのエネルギー吸収は避けたい訳です。
照射下には、当然「メラニン色素」もあれば「ヘモグロビン色素」もあります。
ですから、クリスタルは皮膚に強めに押しあて、その照射下の「ヘモグロビン色素」を毛細血管の外に追い出したいですね。強めに押す事で、照射下の血管が押され、血液が照射下から逃げてくれます。
それにより、「赤」への吸収を極力避ける事が出来る訳です。
それには、クリスタルが皮膚に「ピタっ!」と密着出来なくてはなりません。
しかしながら、密着させると言う事は、熱エネルギーが直接皮膚に照射されるので、クリスタルは写真のように、完全冷却される事が大切になります。
「シミ」にエネルギーを吸収させるにも、クリスタルは押しつけます。

逆に、「赤」に吸収させたい場合は、クリスタルは軽めに当てて、「赤」への吸収を促します。

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2011年5月10日 火曜日

580nmの波長は何ができるか?【フォトRf機械販売】

上の「図」の、580nmの曲線をご覧ください。
極端に「赤(ヘモグロビン)」への吸収率が高いのが分かります。

皮膚内部において「赤」と言えば、「赤血球」…
その、中の「ヘモグロビン」と言われる「色素」ですね。

つまり、580nmの波長は、赤ら顔…「毛細血管拡張肌」の改善に使います。
熱エネルギーで、血管内の赤血球を「破壊(溶解)」して、赤ら顔を改善します。

この際、勘違いしてほしくないのは….

「赤ければ、何にでも効果的か?」って事…

炎症を起こしている「赤み」と「毛細血管拡張」による「赤み」は違うってこと…

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2011年4月15日 金曜日

フォトRF?フラクセル?【フォトRF、機械販売】

近年の「美容、医療器」の進歩は、目覚ましいです。

ちょっと前なら「フォトフェイシャルIPL」で十分な効果が期待できたけど…
今や、その「進化版」である、「フォトRF」が光治療では、一般的。

レーザーに至っては、連続波レーザーが、Q-スイッチレーザーに移り変わり、さらには、フラクショナルCO2レーザーと・・・

フラクショナルCO2レーザーは、ここ2年くらい前から、導入クリニックも増えましたねぇ(*^_^*)

レーザー光で、無数の穴を皮膚にあける…って施術です。
それによって、皮膚の代謝を促し、皮膚再生させる事。
数日で、開けた穴が黒ずんで、皮膚がポロポロめくれてきます。

当院も行っていますが、冬場限定ですヽ( ゜ 3゜)ノ
何故なら、紫外線の感受性が高い状態に皮膚自体がなるので、「予後管理」が難しいから…

好みにもよるでしょうが…

小生は、
冬季に集中的に「フラクショナルレーザー(フラクセル)」を行って、皮膚再生をして…
それ以降は、フォトRF(比較的ダウンタイムも無く、予後管理も簡単)でメンテナンスをお勧めします。

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2011年2月1日 火曜日

波長とは?【波長が選択できるのはフォトRF】

トリプルBOXは、5つの波長を任意で選択して、エネルギーを照射する事が出来ます。
上の「図」の、480 530 580 640 690 (単位はナノメートル)です。

●480は、「メラニンへの吸収」が高い点が挙げられます。
もっと、メラニンへの吸収率を上げようと考えれば、400近辺の波長が良いと考えがちですが、
紫外線領域の波長になる点と、メラニンへの吸収率が高すぎて「火傷」の危険性が増す点と、
さらに、今度は「赤(酸化ヘモグロビン)」への吸収が、高まってしまい、メラニン以外の「赤」に、
エネルギーを取られてしまい、「シミ」に対しては効果的ではありません。

●530は、もっともポピュラーな波長です。
「赤(ヘモグロビン/赤血球)」への吸収も、「黒(メラニン)」への吸収も、どちらにも「そこそこ」
「平均的に」吸収される、波長です。
一般的には「スキンリジュビネーション(皮膚のアンチエイジング)」に使います。
ただ、平均的であるので、ある「症例に特化」して効果を発揮する波長ではありません。

つづきは、今度…

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2011年1月31日 月曜日

IPL(フォト)の波長

良く、関係者に「先生…やっぱりIPLは、高いエネルギー(ジュール数)が出る機械の方が良いですよね」

と尋ねられます。

高エネルギーが出る機器の方が出ないよりか良いですが、必ずしもそんなに高いエネルギーを必要とはしません。
高エネルギーが出る機械で、余力を残している機器が良いです。

例えば、50J(ジュール:熱エネルギーの単位)/cmの出る機器で、
10J/cm辺りで使用して結果の出る機械が好ましいです。
(だって、実際に50J/cmなんて使わないし)

車で例えると、排気量の大きい(4500cc辺りのベンツとか…)車で、市街地をのんびり走る感じです。(*^_^*)

それよりも、「波長」が一番大切です

レーザーにしても、IPLにしても、全ては「波長」で決まります。

これも、車で例えるなら「装備」にあたります。

例えば「ワイパー」は、フロントガラスの雨を取り除く事が「専門」です。

それ以外には、威力を発揮しません。

カーナビは、目的にまで誘導する為の装備で、雨を取り除いてはくれません。

波長は、そのように「装備」と同じです。

トンチンカンな「波長(装備)」で、「脱毛」や「シミ取り」は、難しいのです。

波長を数多く選択できる機器でないと、「良い機械」とは言えません。(・ω・)ノ
レーザーだって、1064nmの「ヤグレーザー」は、メラニン色素への吸収率が極端に下がり、「脱毛」には不向きと同じように、「波長」は、それの「専門」があるのです。

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