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にきび

2012年10月12日 金曜日

ニキビとチョコレートの関係

「ニキビに悪い食べ物は何ですか?」とか
「チョコレートはニキビに悪いんですよね…」とか…

食事と「ニキビ」に関する質問をよく受けます

「日本皮膚科学会尋常性座そう治療ガイドライン」には、特定の食べ物とニキビの関係は明確ではない。
とされております。

今のところ、チョコレートが、ニキビを悪化させる因子になることは否定されています。

にきびを悪化させる食べ物について、エビデンス(証拠、根拠)の高い報告はありません。

3食、全部チョコレートを主食としない限り、「チョコ」は食べたからといって、ニキビは悪化しません。

心がける食事としては、皮脂分泌を抑える「ビタミンB群」の食事を中心にすると良いでしょう。

投稿者 ラフェーススキンケアクリニック | 記事URL

2011年4月30日 土曜日

ニキビとフォトRF【フォトRF,キャビテーション、脱毛機販売】

ニキビに、フォトRFは有効か?

結果、「有効でもあり、有効でもなく」かな?

ニキビは、ご存じのように「バクテリア菌」の過剰繁殖による疾患です。
この「バクテリア菌」は、皮膚の常在菌ですが、毛孔から排出される「皮脂」が、
紫外線や空気によって「酸化」して、「過酸化脂質」になった段階で、
「バクテリア菌」の、絶好の「食事」になり、毛穴に繁殖をします。

ですから、基本的には「抗菌剤」の使用が、必須になります。

しかしながら、ニキビが「結節」(しこり)になり、周りの毛細血管を圧迫
するようになると、血液循環が乏しくなり、ニキビ自体の治癒に支障をきたします。
こうなると、「フォトRF」は、有効と言えます。

波長を、血液中の「ヘモグロビン(赤)」に吸収される波長を選択!
それによって、血流の促進をして、ニキビの治癒に「一役買う」訳です。

「根治」に至らなくても、肌自体が自ら「治そう~」とする「手助け」にはなります。
当然、「赤み」も改善されます。

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2011年1月30日 日曜日

いつも同じ所に出来るニキビ

良く、「いつも同じ所にニキビが出来るんですよ~」と相談を受けます。

アクネ菌(バクテリア菌)は、’”皮膚の常在菌”’(常に皮膚表面に生息しています)です。

ほかにも、写真のような最近が常に生息しています。

しかし、通常は活動が活発ではなく皮膚に対して何らかの「トラブル」を引き起こすことはありません。

にきびの原因菌である、「アクネ菌」は、皮脂から分泌される「脂肪」が、酸化してできる

「過酸化脂質」を「えさ」とします。

角質が肥厚して、皮脂分泌がスムーズに行われず毛穴にたまり、酸化すると(過酸化脂質)アクネ菌は

その箇所で繁殖をします。

そして、アクネ菌は「嫌気性菌」といって、空気を嫌います。

逆に空気を好む最近を「好気性菌」といいます。

”’繁殖した「アクネ菌」は、空気のなるべく少ない「毛穴の奥」へと進んでいきます。”’

そこで、じっと次の繁殖可能な時期をうかがいます。

そして、皮膚表面にまた皮脂がたまったりすると、再度同じ箇所からにきびが繁殖を繰り返します。

これが、「同じ箇所ばかりにきびができる」原因なのです。

「少し治まった」

「だいぶ気にならないくらいきれいになった」

と思って、治療を中断すると、再度同じ箇所にできる可能性を残したままになります。

徹底した、にきび撲滅!をはかりましょう!

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2011年1月22日 土曜日

ニキビの具体的症状

【具体的症状】
では、それぞれの段階で具体的にどのような症状をしているのか。

①面疱(コメド)
毛穴に皮脂が詰まって出来る粟粒ほどの固い皮丘で、円錐形をしています。
俗に言う「黒ニキビ」「白ニキビ」で、毛穴が開いて黒く見えるのが「黒ニキビ」
毛穴が閉じて白く見えるのが「白ニキビ」です。
毛嚢内の皮脂がまだ炎症を起こしていませんので、この状態で自然に治癒する事があります。しかし、「白ニキビ」が「黒ニキビ」に移行しさらに悪化して丘疹や膿疱に進む事もあります。
尚、「黒ニキビ」の中心にある黒いぶつぶつは、下から押し上げられたメラニン色素です。

②丘疹
面疱に出来た毛嚢に皮脂がたまり、脂腺が壊れた状態が丘疹です。
最初は赤くポツンと腫れていますが、中に詰まった皮脂が酸化され、次第に周囲や内部に炎症を広げていきます。この炎症がひどくなると、膿を持った「膿疱」になります。

③膿疱
周囲の赤みがひどくなり、腫れて熱をもつ事もあります。皮膚の表面と深部に出来るものとがあり、表面に出来たものをつぶすと白っぽい膿が出てきます。

④膿腫
皮膚の深部に出来るもので、結節とも言います。硬いしこりになっており、押さえると痛みが伴います。表面に出来る「膿疱」と比べると治癒に時間がかかります。
「膿疱」や「膿腫」の段階でつぶすと、ニキビ跡を残します。

⑤ニキビ痕(アクネスカー)
膿疱や膿腫をきれいに治さないと、色素沈着や皮膚陥没のような瘢痕が残ることがあります。これがアクネスカーと呼ばれる「ニキビ痕」です。
アクネスカーが出来ると修復が困難なので早めの治療が必要です。

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