院長ブログ

2013年3月29日 金曜日

IPL(フォトRF)での悩み...

IPL(フォトRF)機器で、思うような結果が出ない....
何故でしょう??

それは、メーカーから、本当の理論を説明されていないからです。
「理論的」に進めていけば「良好な結果」が伴います。
(もちろん機器が理論的に設計されている事が前提ですが)

シミがとれない?
理論的な、設定をすれば、表在性のシミならほぼ完ぺきに取れます(*^_^*)

「毛細血管拡張肌が改善するって言われたんだけど....」...そんなには....(^^ゞ

理論的に設定すれば....血管病変にも十分対応できます(●^o^●)

リフトアップが可能って....
出来ますよ(*^_^*)

波長、パルス幅、出力設定で、IPLでも、レーザーと同じくらいの結果はでます。

そんな、理論と臨床実態を皆さんに知って頂きたい(*^_^*)

せれによって、「お客さん」が喜ぶ「顔」を、見て頂きたい....


だから、「各地講演」を開催します....

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2013年3月29日 金曜日

IPL(フォトRF)取扱のコツ講演

今度、「大阪(新大阪又はJR大阪駅近辺)」と、「名古屋(名古屋駅前)」と、「東京(場所未定)」にて、定員30名くらいで、
「IPL取扱講演」を行います。

ちなみに、4月1日月曜日の講演は「内々講演です」

講演時間...
午前の部
10:30~12:30
午後の部
13:30~15:00

【講演内容】
①IPLとは?(フォトRFとは?)
②IPL使用に欠かせないSP理論とは?
③実際の臨床現場において...
④新型エレクトロポレーションについて...
⑤キャビテーション理論について...
---------------------------------------------------
午後からは、実技で、機器の体験をして頂きます。


日時が決まりましたら、ご報告します(・。・)

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2013年3月22日 金曜日

フォトRFで「熱緩和時間」にそって照射

熱緩和時間は、照射物体に過度な熱がこもらず、そして周りの組織への瘢痕形成を起こさない程度の
パラメーターを設定する事でした・・・ね(~o~)

そこで、下記の写真を

これは、ある一定の「スポットサイズ」で、波長は510nmに設定し、一定のエネルギーで、(教えない)
そして、一定のパルス時間で(教えない)で、照射した写真です。

対象物の色素は、浮き上がり、いわゆる「マイクロクラスト」(かさぶた)状態を形成しています。
本来は、もう少しスポットサイズを小さくしたほうが良いです。
なぜなら(あえてやや大きめのスポットサイズにしてみました)、色素の周りの組織にも熱が伝わり
赤くなっているからです。

これが、もっと大きなサイズで照射していれば、さらに大きな範囲で「赤み」が出て
「火傷」になります。

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2013年3月21日 木曜日

IPLの問題点(フォトRFを上手に使いこなす)

IPL(光)の機器は、当社1機のみ(ルミナス社のフォトフェイシャル)でした。
その後、各社が色々な独自の工夫をして発売され、今や多くて訳分からない~~感じです。

しかも、「波長」「パルス時間」「冷却温度」などは、各社様々で、色々な設定が異なっている事が問題点です。

レーザー機器でも、ある程度各社によって異なりますが、
「波長」は、固定で、「パルス時間」もどの会社も変わりません。
(ルビーレーザーなら波長は694nmだし、パルス幅も基本固定です)

これにより、他機種のパラメーターは比較できず、用いる事が出来ません。
エネルギー値も、ある機種では10Jが適正であったり、他の機種では20Jであったりします。

照射面積も、大小さまざまで、そのまま使う事が出来ない場合があります。
(照射面積を小さくしたりする工夫が必要です)

小生は、色々なIPLの機器を使い、結局「自分の納得するパラメーター」の設定をした機器が欲しい」と
思うようになってのも、自然の流れと言わざるを得ません。

このたび、パラメーターの全面監修をさせていただき、IPL+RF(フォトRF)の機器を作成出来た事は
非常に幸運でした。(・ε・)/


さらに、それらの「理論」と「臨床」を、発表出来る事も幸せです...

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2013年3月20日 水曜日

IPL操作の達人への道(~o~)

今、「IPLの達人になる丸秘テクニック集」なる、テキストを作成中(・ε・)/

これが、何ページにもなりそうで...(^。^;)
しかも、作っているうちに「人にあげたくない~~~」的な気持ちが(苦笑)

ちょっと、抜粋して紹介(~o~)
 
4:(選択的光熱融解)を知る
 IPLもこの「レーザーの選択的光融解理論/SP理論」と、さほど変わりませ 
 ん。(ここでは、あえてIPLもレーザーと呼びます)
 基本的な理論は、「レーザー照射により目的とする組織、細胞だけを破壊して周囲
 の組織への影響(瘢痕形成ややけど)を最小限にとどめる事」です。
 それには、3つの重要な要素があります。
 ①波長、②パルス幅、③照射エネルギー...です。
 この、3つの概念を基に、パラメーター設定をすれば、より良い結果を、より安全
 に出 す事が出来る訳です。
 
 波長選択は、IPLにとってはとても重要です。(レーザーは色素選択によってそ
 れぞれ個別の機器が販売されているので、目的物質によって機種選択だけですみま
 す)赤色物質(ヘモグロビン/赤血球の色素)に、吸収させたいにもかかわらず、
 極端に吸収率の低い700nm近辺の波長でいくら照射しても、結果は出ませんね。
 このように、SP理論における波長選択は、選択物質によって変える必要がありま
 す。
 しかし、臨床現場では、波長の吸収曲線のみならず光の深達度も考慮しなくてはい
 けません。(波長が長ければ長いほど深部到達しやすいのも考慮に入れなくてはな
 りません)
 

 だれか~~~製本できる会社紹介して~~(笑)

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