院長ブログ

2015年12月 7日 月曜日

ニキビに対する430nmの波長効果

ご存知のように、ニキビは、バクテリア菌の繁殖によって起こります。
さらに、この「バクテリア菌」は、嫌気性菌と言って、空気を嫌い、毛穴の奥底に潜む習性があります。

ですから、いつも同じ個所にニキビが出来るという、いやはや「厄介者」です。

今年になって、保険適用になった「過酸化ベンゾイル」と言う薬剤があります。
この薬剤は、アメリカでは既に何十年も前から、ニキビの特効薬!として使われていました。
日本は、やっと遅れること十数年、今年の4月に保険適用になりました。

皆さんのよく知っている「プロアクティブ」は、日本製と海外製があり、海外製には以前からこの「過酸化ベンゾイル」が配合されていました。
化粧品として、流通しています(日本では流通していませんけどね....)

日本の「プロアクティブ」の、主成分は「サリチル酸」です。
これは、ピーリング作用の成分です。
ですから、ニキビには「やや弱い...」と言わざるを得ません。

では、フォトに装着可能な、430nmの波長は?ニキビにいかなる効果を発揮するか?

バクテリア菌は、性質上「プロトポルフィリン」なる物質を、放出します。
で、、、
この「プロトポルフィリン」は、430nmの波長に吸収されます。
その後、その「プロトポルフィリン」は、破壊された後、活性酸素を自ら出します。

そして、その活性酸素によって、バクテリア菌を攻撃して、ニキビを治す!と言う仕組みです。



投稿者 院長

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