院長ブログ

2014年8月19日 火曜日

今更ながらの「ラジオ波」とは?その2

2:高周波の加熱原理(誘導加熱と誘電加熱)
では、その高周波の発生熱の原理を考えて行きましょう。
高周波の加熱には2種類あります。
1に「誘導加熱」2つに「誘電加熱」

「誘導加熱」とは?
伝導性の高い物質(主に金属)などの加熱原理です。
IH電磁調理器の加熱に使われている原理です。
伝導性の高い物質の加熱方式なので、人体の加熱には適しませんので、我々の使っている「ラジオ波」機器には、この加熱法ではありません。

「誘電加熱」とは?
電界内(電気の及ぶ空間を言います。例えば下敷きで髪の毛が引き寄せられる空間にも静電気が発生し、電界を作っています。要するに電気(+.-)が発生している箇所には、この電界と言うものが必ず発生しています。空気中にも、人体にも―イオンや+イオンが舞っているので、電界を作っています)
におかれた、被加熱物(例えば人体)に高周波を流す事によって、分極(簡単に言えば+と―に電気が発生する....みたいな)がおきて、電荷(ま~電気と思って下さい)が発生し、これが高周波と反応して強い振動振動が生じて、その振動によって熱が発生する。って事です。

主な、加熱対象は「絶縁体」(ちなみに誘導加熱は金属の様な非絶縁体でしたね)で、人体においては、脂肪組織や水です。
(ラジオ波は脂肪や水を加熱しているって事になります)

さて、ここからは、じゃあぁどんな「高周波(ラジオ波)」機器があるのか?です。

投稿者 院長

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