院長ブログ
2014年5月 1日 木曜日
安全&効果的なフォトRF機械とは?
フォトRF機器は、ご存知のように、「光IPL」と「ラジオ波RF」を、同時に発振する機械です。
フォトフェイシャル(IPLのみ発振)機器の、新化板として数年前から発売されていますね。
しかしながら、どの機器も唯一の欠点があります。
それは、「パルス幅(照射している時間帯)」です。
波長の変換は、今やほとんどの機器が出来るようになり、
ターゲットへの光の吸収率によって、選択可能になりました。
しかし、パルス幅だけは、任意に変更が出来ない機器が多いです。
これは、何を意味するのか
ターゲット(しみ、ヘモグロビン、毛包など)によって、照射時間は変えなくてはいけないのです。
そうでないと、余分な熱が回りの組織を侵食して、「やけど」などを起こすからです。
特に、「しみ」に対しては、極めて気を付けなくてはいけません。
これらの、理論的な事を「SP理論」と言います。
日本語で「熱緩和理論」です。
下記の「図」は、小生開発の「フォトRF」機器の、「しみ」のモード画面です。
シミの種類別に、実は、「パルス幅(照射時間)」が、コンピューターによって
決定させています。
「浅いシミ」は、「深いシミ」よりも、パルス幅が短く設定されています。
そうする事によって、安全に(火傷などを起こさず)、シミを除去する事が出来ます。
又、症状別に「選択」すると、「波長」の選択も促され、波長選択に迷う事がありません。

フォトフェイシャル(IPLのみ発振)機器の、新化板として数年前から発売されていますね。
しかしながら、どの機器も唯一の欠点があります。
それは、「パルス幅(照射している時間帯)」です。
波長の変換は、今やほとんどの機器が出来るようになり、
ターゲットへの光の吸収率によって、選択可能になりました。
しかし、パルス幅だけは、任意に変更が出来ない機器が多いです。
これは、何を意味するのか
ターゲット(しみ、ヘモグロビン、毛包など)によって、照射時間は変えなくてはいけないのです。
そうでないと、余分な熱が回りの組織を侵食して、「やけど」などを起こすからです。
特に、「しみ」に対しては、極めて気を付けなくてはいけません。
これらの、理論的な事を「SP理論」と言います。
日本語で「熱緩和理論」です。
下記の「図」は、小生開発の「フォトRF」機器の、「しみ」のモード画面です。
シミの種類別に、実は、「パルス幅(照射時間)」が、コンピューターによって
決定させています。
「浅いシミ」は、「深いシミ」よりも、パルス幅が短く設定されています。
そうする事によって、安全に(火傷などを起こさず)、シミを除去する事が出来ます。
又、症状別に「選択」すると、「波長」の選択も促され、波長選択に迷う事がありません。
投稿者 院長